二本目 シャンデラを考えるの巻

そして密かに推してるシャンデラを考えていきます。シャンデラはスカーフと未だに迷うのですがスカーフシャンデラだと豊富な補助技が死ぬんですよね。その代わり縛れる範囲がまるで変わりますが。

すり抜けラムシャンデラ考察

シャンデラ

60 - 55 -90 - 145 - 90 - 80

というわけで今回は謎のポケモン、すり抜けラムのみシャンデラです。ラムにより催眠や電磁波に対策をして貴重な特性すり抜けを活かして攻撃する型です。

技候補

オーバーヒート:ギルガルドを確定にするために必要な技。ただ反動が気になる。

大文字:控えめならギルガルドを高乱数。またメインウェポンでもある。

火炎放射:命中安定技だが火力が気になる。

シャドーボール:メインの技だが意外と打つ相手が少ない。クレセリアサーナイトだろうが、レートに多い霊といえば上からワンパンされるゲンガーと炎が効くギルガルドなので案外打たない技。それでも命中安定のメインウェポンに違いはない。

エナジーボール:呼びこむミトムやラグに有効。あって損はない。

サイコキネシス:打つ相手が激減した。突っ張る馬車は叩いてくるのでとても打てない。フシギバナと殴り合う場合の選択肢に。

めざめるパワー:岩でアローか氷で4倍竜、または地面のヒードランや変わり種のギャラドス狙い電気辺りが良いだろう。

鬼火:アタッカーなのでここまで消極的な補助技はあまり打たないが一応。

毒々:すり抜けがあるシャンデラではこちらは選択肢となる。耐久型に身代わりの上から打ち込める。

挑発:あまりシャンデラでやることではないが一応。

身代わり:シャンデラの火力やスカーフを嫌って引く相手は多いので使い勝手は良い。

置き土産:最後っ屁。あんまり使わないが無くはない。

寝言:バナやガッサに。



この辺でどうでしょう。今回の型はすり抜け、ラムということで害悪意識で組みたいと思っています。というわけで、

案1
オーバーヒート/エナジーボール/めざめるパワー氷/毒々 H4B48C204S252 おくびょう
案2
大文字/エナジーボール/めざめるパワー氷/身代わり B4CS252 控えめ

案1はA20振りグライの地震まで確定耐えにして対鍵グライ入り受けループへの駒です。後者はギルガルドへの意識を強めてSを捨てた代わりに身代わりを採用して読みに持っていきます。
案1はオバヒで盾ギルガルドが確定、エナジーボールはミトムやラグラージへの交換読み、めざ氷はグライオンに対してH振りまでは確定1。案1のエナジーボールにちょっと疑問を感じてるので変えるかも(追記:クリアスモッグという選択肢を考えております。ピクシー辺りに刺せますね)。案2は思考停止の振りであまり好きじゃないです。グライオン地震も3割落ちで信用出来ませんし、ギルガルドも75%、しかも控えめというのが厳しい。

投げたい相手

クレッフィ:こいつ意識のラムです。間違いなく逃げますが高火力を思いっきり押し付けてやりましょう。
グライオン:そこまで有利ではないですがクレッフィとセットが多く、身代わり後から崩せるので役割を持ちたい相手ではあります。
ギルガルド:後投げはもってのほかですがさすがにかげうちは耐えますし(ステロ込みでも)、こちらからはワンパンなので有利ではあります。
ナットレイ:逃げるでしょうから後続に高火力を押し付けます。
キノガッサ:ラムの強みです。岩石封じから来たら諦めですが案外胞子を打たれます。封じからだとしても後続で仕留められるので十分仕事はするはずです。
ビビヨン:身代わり貫通、眠り粉にはラムのみと最高の相性です。問答無用で仕留めましょう。
ピクシー:クリアスモッグ採用ならこれで小さくなるを封じたいですね。ついでに毒も入ります。
クレセリア:耐久型なら毒々を入れられますし、電磁波も一回は消せますので相性はいいです。
ハッサム:はたき落とすがあるので出すタイミングには注意です。
レパルダス:レパルガッサはこいつで死にます。
エルフーン:無限戦法は取らせません。まず逃げるでしょうから後続に負担をかけたいです。

など。




シャンデラはS的に半端で刺さる相手もメタの中心よりちょっと脇ですが、刺さる相手自体は多いので期待が出来そうです。害悪キラーにいかがでしょうか。