パワプロ用語辞典問題

なんでパワポケにあってパワプロにないんですかねえ・・・ それとも私がプレイしたパワプロ2011以降の作品にはあるんですかね。アプリ版に無いことは確かでとても困る時があります。

というわけで一部変化球用語書いておきます。主に自分のために。

変化球
超スローボール:最もパワーのない球種。よく飛ぶが打者のタイミングを外すのには有効。
ジャイロボール:ストレートよりも初速と終速の差が少ないことでより速く感じる。
ムービングファスト:ストレートとスピードは変わらないが、バックスピンが普通のストレートより少なく打者の手元でボール2つか3つ落ちる球となる。
ツーシーム:ストレートより球速は落ちるが空気抵抗によって打者の手元で少しブレる。

スライダー:横にスライドする変化球。ミートが横に広いので合わせやすい部類。
Hスライダー:スライダーより速いが変化は小さい。ストレートと思わせて詰まらせる使い方が有効。別名「高速スライダー」
カットボール:Hスライダーよりさらに速いがより変化が少なく、打者の手元で変化する。空振りを取るには向かないが芯を外すのに有効。スライダーと織り交ぜるとより良い。

シュート:利き腕方向に曲がる球種。スライダーの逆版というよりはHスライダーの逆版に近いか。使い方はやはり芯を外して詰まらせるのに使う。
Hシュート:逆方向のカットボールのイメージ。使い方も同じようで良い。
シンキングファスト:アプリには存在しない。ツーシームのような球種でシンカー気味に落ちて強振する打者を打ち取りやすい。

フォーク:ストレートのような軌道で打者の手前へと落ちる。低めに投げると変化量が大きくなって空振りを誘いやすい。ちなみに打球は飛びやすいらしい。
パーム:リリース直後から落ち始める球種で変化量は全変化球でもっとも大きいが、スピードが遅く変化の開始も早いため見極められやすいので緩急を使うと有効。
Vスライダー:スライダーの一種なのだが下に落ちる。変化の開始が早く、他の縦球種に比べ軌道が緩やからしい。アプリだと鋭く感じますね。
SFF:球速が早く打者の手元で小さく縦に揺れながら沈む。落差はフォークと直球の間くらいだが、キレがあって空振りを誘え、しかも待たれていても芯を外しやすい決め球向きの球。
フォッシュ:アプリには存在しない。いわゆる高速フォーク。SFFとと違うのはブレーキが掛かりながら滑り落ちるという特殊な変化をすること。SFF同様決め球には持ってこい。
チェンジアップ:変化量はフォークと同様だったがアプリではほとんど変化しない。スローボールのような球種でタイミングを外せる緩急を使う球種で、キレのあるストレートと合わせて使うと非常に有効。低めに投げきれないと痛打されるケースもある。
サークルチェンジ:アプリでは斜めの球種。チェンジアップと同じなのだが利き腕方向の変化が加わる。と同時にアプリではチェンジアップがあの性能なので普通のチェンジアップとしても使える。
ナックル:無回転で投げる球種。落差は変わらないが不規則な変化がかかり左右に揺れる。捕手も予測ができないためかなりのキャッチング能力を要求される。現代の魔球とも呼ばれる球種。
あばたボール:パワプロではアバタボールか。ナックルの劣化版。

カーブ:スライダーより遅く、斜めの大きな変化であるため合わせづらい。タイミングを外すのにも有効な球種。
スローカーブ:カーブよりさらに遅く、変化も大きい。ただしストライクからボールに外れやすく制球が難しい球種。アプリではコントロールは死にステなので問題ないが。
ナックルカーブ:揺れながら変化する球種で非常に捉えにくい。ただしランダムに曲がるのではないため完全なナックルではない。投げ方が似ているだけ。
ドロップカーブ:カーブより縦方向に落ちる球種。変化量が無いと待たれるが、変化量がある場合ノビがあるので合わせづらい球種となる。
ドロップ:カーブと似た球種であるが打者の近くまで来てから曲がる変化球。
スラーブ:スライダーと似たような性能でカーブとスライダーの中間のような変化をする。スライダーと併用すると効果てきめん。

シンカー:スピードは遅くシュート回転しながら斜めに沈む右投手用の変化球。腕の角度が横であればあるほど投げやすい。ゴロを打たせるのに適した球種。
Hシンカー:高速シンカー。変化量が少ないが打球速度が遅い。また手元で曲がるのでゴロをより打たせやすい。
スクリュー:左投手版のシンカー。やはり凡打を打たせやすい。