思いつきアプリパワプロ記事 いいキャラなんて持ってない問題

以前配信をちょこっとだけしたアプリ版パワプロの記事です。今回はなるべく無課金~微課金の方向けに書いていこうと思います。

最近良く聞く声が「上手い人がやってる枠に行ってもデッキがSRだらけで参考にしようがない」というもので、これはまさにその通り。私はそれなりに課金してSRを出しているのですがどういうわけか投手は全く持っておらず、これを肌で感じるところであります。

もちろんプレイ自体はそういう方のやり方は大変参考になるのですがデッキについてはおそらく資産次第では全く違う組み方になるのではないでしょうか。今回はその考え方自体を少し考えてみたいと思います。ちなみにいずれの場合もフレンド枠は用途に合わせて変更可能なように考察に入れていません。基本的にはフレンドは高校に応じてレベル30以上の小筆か千優を選択するのがいいかと思いますが、作りたい選手によっては滝本や友沢、才賀にほむらですとか、星井や猪狩守といったキャラなども選択肢に入ります。


ケース1:SRをそこそこ持ってはいるが、トップレアは揃えられない場合

このパターンの方は普通にお手持ちのSRを使用されるのが一番だと思います。例えば私のケースでは美藤、佐久間、有村というSRが手元にあったのですがこれなら別にRやPRに落としてまでどこぞで紹介されているキャラにする必要はないだろうという話です。
SRキャラは基本的にスペシャルタッグボーナスが80%程度である場合が多く、PR以下の30%や40%と違って非常にタッグの効果が大きくなります。さすがに出にくいだけあってPR以下とSRではかなり性能に差が付けられているので基本的にはSRを使用する方が育成しやすいだろうと思われます。ただし例外が精神。精神のキャラは基本的に余るものなので残念ながら活路を見出すのは厳しいと思われます。ただ小平に関しては試合ボーナスがあるのでむしろ積極的に活用していくべきキャラです。
ただ野手はそれでいいのですが投手はキャラによってはRやPRに見劣りする性能の場合もあるのでその辺りは考える必要があります。


ケース2:RやPRは揃えられる場合

この場合はいわゆる試合ボーナス理論が最適なのでは無いでしょうか。例えば、

野手
小平、城井、中之島、何か、何か でR以上

投手
樽本、久方、鈴本、星井、田中 でR以上

こんな具合ですね。これに手持ちのSRを入れるのがいいのではないかと思います。鈴本や田中でも抜いて入れるのがいいでしょう。


ケース3:RやPRもそれほど揃わない場合

これが本題です。私が想定しているのは無課金ないしは最初のSR確定10連のみやりましたという方です。というかこのパターンの方が一番多いのでは?

この場合どうしても限られた手札で構築することが必要になります。ここで活用すべきなのがコンボです。コンボならばNやPNでも出来ますし、もちろんRやPRがあればそちらを使うことも出来ます。コンボの中でも強力なものを使用するのがいいだろうと思います。

ちなみに現在はチャンスで友沢というキーキャラの確率がアップしているので石に余裕があれば引いてもいいかもしれません。友沢は重要キャラです。

デッキの例

野手
友沢、猪狩守猪狩進、三森左京、三森右京

あくまで一例ですが、この場合友沢と守の強いコンボを活用しつつ、ついでなので進と守のコンボもやってやろうというデッキです。三森兄弟もコンボですがここは手持ち次第でリセマラ時のSRなどのR以上キャラを入れてみるといいかと思います。他の候補としては少剛月もコツで経験点をくれるのでNやPNでも採用価値があると思われます。

投手
猪狩守、友沢、銭形、久方、猪狩進

投手も野手同様のコンボを利用し、プラスアルファで銭形と友沢のコンボを搭載しています。久方はやはりコツがないため経験点をくれるので採用してあります。猪狩進については投手は採用するメリットは薄いと思うのですが、どうしてもR以上がない場合は候補になります。

投手パターン2
あおい、みずき、聖、太刀川、久方

こちらは有名なテリブルトリオ型です。そこに新たに加わった太刀川とあおいのコンボを採用してみました。個人的にはこちらの方が強いとは思いますが、使用する枠が多いため改変出来る部分が少ないのが欠点。上のデッキでは進と久方で2枠変えられるのに対し、こちらでは久方の部分に一枚入るだけです。


これが私がアドバイスをする場合のデッキの考え方です。もちろんあくまで考え方であって、実際にはSRを差し置いてRやPRをオススメする場合もありますが、基本的にはこのように行っております。