パワプロアプリ パワポケコラボ第二弾 花丸高校 立ち回りとかデッキとかの話

攻略ってほどでもないですが。デッキ等は最後に載せますので、面倒ならそちらを。途中はぐだぐだそこに至るまでの紆余曲折等を書きます。

まず先に断っておくと世間一般と比べれば大した選手は出来てないと思います。ただそれでも出そうと思ったのは、1つ目にとりあえずこういう考え方でやってますよ、というのが何かの踏み台として役に立てば嬉しいなと思ったからです。2つ目にパワポケファンですので、パワポケコラボがわずかでも盛り上がってくれれば、という思いからです。

さて、花丸高校のギミックですが、とりあえず色を揃えてフラッシュが強くて出しやすいと考えたので、変化固めをやってみました。他の能力では持て余して終わりですし、これしかないかなと。しかし結果としては経験点こそ伸びるものの、やはりコツや金特、上限の弱さにより異常なほど弱い選手が出来上がりました。
そこでもう一度見直して、①金特と虹特を重視する②上限キャラを重視する③彼女キャラを入れる(花丸ではデートでスクラップ+5、プレミアムパワー+4と非常に強力な効果を発揮し、しかもギミック終了が早いためデート期間も用意されており、何も出来ないターンの避難としても非常に有用だと考えております)④タッグ練習の発生率を上昇させる
以上のことを意識して編成しなおしてみました。①は立ち回りを変化させ、金特条件のスリーカード、ストレート、フラッシュは当たり前として、トリコロールの発生を意識するようにしました。②③は省略、④については得意練習率アップと2種練習キャラという手が考えられると思いますが、今回得意練習数を2種キャラを活用して11個と非常に多くなるようにしてみました。



以下が解説パートです。


※実際に使用したデッキはアイラが50です(借り物)。

まず、虹特という点を考慮してシナリオ金特の怪物球威持ちを考察しました。降谷も考えられたのですが、得意練習1つや上限なしということなどからあえて今回は外しました。シナリオキャラの白瀬あるいは雨崎が良いかという結論に至りました。続いて上限、これはやはりキング阿麻とアイラの組み合わせが(得意練)2種+(金)2種と両方強力無比なスペックですし、花丸は数字と役割以外彼らを拒む要素も無いのでここで球速スタミナ上限を確保しました。コントロール上限については悩みましたが、彼女かつ2種練習で、しかもコントロール上限で怪童まで持つという理想的なキャラの存在に気づき、サンタ佐菜を採用しました。ここが私のデッキのオリジナル要素だと思います。この後は練習1つであるものの、3と7という強力なカードを持ち、単体性能も非常に高いキリルを採用、そして怪童を確保出来たのでシナリオキャラの白瀬雨崎両採用に至りました。雨崎は特に不安だった技術を補えるバウンサーなのもあって最後は決断しました。数字的にはストレートを組みやすいようにバラけることを意識しつつ、効果の強い3は2枚採用しました。9が心許ないですがしょうがない。

さて、見た瞬間にわかると思いますがこのデッキ、明らかに筋力が過剰です。そこで立ち回りとしては、緑の札はバンバン効果を使っていきます。3の回復は当然、4の札置き効果は壊れた直後に使いやすいです。他にも5で調整など、タイミングは多岐に渡ります。他の色、特に青と赤はなるべくなら対応する練習に割り振り、経験点回収を目指します。フラッシュすれば理想ですがこれらはトリコロールでも良いかと思います。基本的にこの二色をコントロール練習や精神練習辺りに割り振ってトリコロールさせていきます。プレミアムが青に当たるといい感じです。精神は意外となんとかならないこともないですが、まあ筋力は余りますし緑にかかるよりは得かもしれません。緑5なら青や赤に譲っても良いですね。
基本的にフラッシュは狙うまでも無いでしょうがこれを軸に発動させていきます。手札で組めそうならスリーカード、ストレートを金特の必要数までは意識して発生させ(この際は最悪色バランス崩れても仕方がないです)、終盤足りなければトリコロールも間に合わせる感じになると思います。当然ですが、色と経験点を対応させておいていくのは基本です。
敏捷が多少不足するので、途中守備でトリコロール組んだり、守備を少し意識して入れるといいかと思います。少しなら佐菜もくれます。



さて、これで出来た選手ですが、先程述べたように大したことはなく、真・怪童うっかり選択肢ミスって天才(初期低かったので実質ほぼ凡才と同じでした)センス通常PG2中継ぎでした。それでも参考になればと思います。



まとめ



立ち回り
・フラッシュ+出来ればペアやハイナンバーローナンバーなどの役を中心に起こし、不足する技術や精神をコントロールや精神、守備でのトリコロール(狙えれば青等のフラッシュ)で補う。
・緑は過剰なので、積極的に効果として使っていく。
・スタミナタッグは見た目ほど発動しない(させない)ので多少振る。
・手札で狙える時は、規定回数までは積極的にスリーカード、ストレートを起こしておく。
・敏捷は多少不足するので守備練習を少し意識する。
(・ヒーロー戦前に金特条件をなるべく満たすと良い)
・デート消化は1回は期間中に必要だが、ギミック終了後でもOK。期間中でも効果が大きく損をしないので、暇になったら消化すると良い。


そして

・白瀬は怪童、雨崎は怪物球威!ミスると私のように後悔するよ!